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【布団悩み解決】布団クリーナーはアイリスオーヤマが値段・性能ともに優秀すぎた

2020年3月17日

布団は日常的に使うものであるが、洗濯することはむずかしい。
天気がいい日に干したとしても、隠れたほこりが取れるわけではない。
布団叩くとほぼ無限に出てくるし、何より近所迷惑。

ちなみに干したときの、気持ちいいにおいはダニの死骸のにおい。
すごく気持ちがいい分、この事実を知った時にはすごい悲しかったことを覚えている。

そこで、そんなダニの死骸や隠れたほこりを取るためにも布団掃除機は使用したほうがいい。
俺は今まで使っていなかったことが恐ろしく感じた。ダニキモい。

布団クリーナーにも色々種類があるから、ここでは我が家で導入したアイリスオーヤマの布団掃除機を紹介する。

テツ
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アイリスオーヤマ 布団クリーナー  (コード付き)

このアイリスオーヤマのコードタイプのものが我が家で大活躍中。
値段と性能が絶妙にマッチしてる。

 

メリット

ゴミセンサーの色変化がわかりやすい

どこまで本当なのか分からないけど、吸い取れるほこりの量に応じてランプ点灯色が変わる

  • 緑:きれい
  • オレンジ:ちょっとほこり多い
  • 赤:めっちゃほこり多い

だから、基本的にはすべての掃除範囲が緑ランプとなるように掃除機をかける。
さっきも言ったとおり、どこまで本当か分からないけど単純に楽しいのである。
それに、掃除機の終わりが分かるのも嬉しいポイント。
場所によっては何回掃除機かけても赤だったりオレンジだったりするが、いずれ緑ランプになる。

これであれば、子供も楽しみながら布団掃除機をかけてくれるかもしれない。という期待さえある。
子供が大きくなったらやらせてみよう。

圧倒的集塵力。布団のゴミの量がやばいと気づく

この画像でもそうだが、よく見かける除去率98%とかは正直ユーザーには分からない。
サイクロンだろうが何だろうが、ゴミさえキャッチしてくれればいい。

掃除機をかけてるときは、正直「ほこり吸い取ってるのか?」と疑問に思った。
赤ランプが点灯したとしても、ほこりがそんなにあるのか疑問だった。

だが掃除機のゴミ箱を開けたときに驚いた。
※写真が取れてないから、今度取れたときに掲載

「チリも積もれば山となる」とはまさにこのことだ。
「こんなにも布団にはほこりが溜まっていたのか」と驚愕する。
本当に無知って怖い。今まで呼吸と同時に大量の布団のほこりとダニを吸い込んでいたかもしれない。

おそらく分間6000回の「たたき」によって舞い上がったほこりを吸い込んでいるからだ。
ちゃんと理にかなってた。すごい。

このほこりの量を見てから、以前にも増して布団クリーナーをかけるようになった。

適度なコード長さ

この布団掃除機はユーザーの使用することをよく考えてくれたコード長さだ。
4mのコードだから普通の家電製品より長く設定されている。
このコード長さがあれば、我が家のキングサイズのベッドだってコンセントの抜き差しなくすべて掃除することが可能だ。

しかし残念な点も。長いがために収納時が困る。
マジックテープがあるんだけど、そこまできれいになるわけではない。
コードが長すぎて非常に邪魔。コードあってもいいから巻き取り式だと良かった。
だが、その分本体に収納するスペースが必要になり、大きくなるからなんとも言えない部分でもある。

これは100均のフックを2個使用することで少しスッキリさせた。
いや、そんなにしてないかも。4mはおさまらない。

最初はコードレスじゃないんかい!って思ったけど、コードレスである必要もなかった。
部屋中を掃除する掃除機は、コードレスだからこそコンセントを何回も抜き差しする必要がなくなる手軽さがあった。
だが布団掃除機は布団だけの掃除なので、そもそもコンセントの抜き差しは使用前と使用後の1回のみである。
これのために、数千円高くなったり、吸引力が弱くなるのであれば要らない。

ゴミが捨てやすい

これに限っては、最近はどの商品もそうだからあえて説明するまでもないが、ゴミが捨てやすい。
パカっと開いて、ゴミ箱にポイするだけである。
ゴミ捨てる際のストレスは特に感じない。

ランキング1位で満足度が高い

  • LDKのレビュー雑誌で1位
  • 楽天市場で1位
  • Amazonで1位

もちろんコスト対性能で比較したランキングだから性能が1位なわけではない。

ただ、特別おおきな宣伝をしているわけでもなく、実力で勝ち取った1位。
満足したレビューが多いからこそ、さらに売れる。
俺も実際にそのうちの1人。

1位の商品を買って、大失敗することはあまりない。
売れていること自体が何よりの証拠だ。

アイリスオーヤマのこの布団掃除機開発者もニヤついているはず。

 

続いてデメリット

デメリット

コードが長い

さっきも説明したけど、使う分には適切な長さだけど、収納時には邪魔になる。
まぁこれはどっちを取るかだから仕方ない。
一応商品画像ではすっきりしているが、コンセントコードは絶対うまく隠してる。

ダサい

レイコップのほうが見た目はかっこいい。
まぁこんな布団クリーナーに見た目なんか求めないから別にどうでもいい。

ヘッド部は抑えたほうがいい

他の人たちがどう使ってるか分からないけど、俺はヘッド部を左手で上から押さえて使用している。
ヘッドは重みがあるから、それだけでもある程度は吸い込んでくれる。
だが、持ち手の位置によってはどうしても少しヘッドが浮いてしまう。
だから結局右手でハンドル握って、左手でヘッドを押し当てて使用。

もしかしたら俺の使い方が悪いだけかも知れない。

温風機能は分かりづらい。ふっくらするわけでもない

これは温風機能も備えてるから、天日干しのようにふっくらすることを若干期待していた。
だが実際は温風がでてる感じも分からないし、布団自体も温まった感じはしない。
もちろん、ふっくらするわけでもない。
ただ、メーカー説明によるとダニに効果があるみたい。

もちろん無いよりはあったほうがいい機能だけど、もうちょっと体感できるぐらいにまでして欲しかった。

【まとめ】安くてコスパがいい

今は安くて使いやすく、集塵力が高いアイリスオーヤマがトップに君臨している。
ダイソンは未だ掃除機業界で1位を牽引しているが、レイコップは残念ながら圧倒的地位を守ることはできなかった。
CMすら放送されていない始末である。頑張れレイコップ。

何も性能が1位じゃなくていい。使っている人が総合的に満足できればいいのである。
ユーザーの心を掴んだアイリスオーヤマさすが。

見た目はおしゃれじゃないけど、見せるものでもないから布団掃除機はこれぐらいでいい。
布団はもちろん、ソファや座布団は見た目以上にほこりがたまっているから、使っていない人は早く導入することをおすすめ。

 

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