先日は営業の方ではなく、初めて設計士の方との打ち合わせでした。
通常、アイ工務店では外部の設計士と打ち合わせになります。
しかし、私の場合は希望が多いために?1回目はアイ工務店の設計士の方と打ち合わせになりました。
また外部の設計士との打ち合わせになるようです。
本記事の内容
設計士との打ち合わせの流れ
流れ的には下記のような感じでした。
❶ 全窓の仕様を決める
❷ 渡した資料(家造り要望まとめ)の再確認
こう書いてみると少なく感じますが、4時間かかりましたよ(;・∀・)
いつもは楽しく打ち合わせしてましたが、今回はちょっと疲れました。
窓の仕様・種類など詳細を決めていく
設計士との方とあいさつを済まし、最初は窓の詳細について打ち合わせです。
全ての窓について決めました。
【1階】
【2階】
【2.5階】
こんな感じです。
他の部分にも色々記載されていますが、最初は窓を決めていきました。
全ての窓の大きさや種類、仕様をどうするか決めていきます。
今まで何度も窓をどうするか悩みましたが、今回もちょこちょこ変更させています。
基本FIX窓を採用
※YKKより
https://www.ykkap.co.jp/apw/apw330/variation/
長居しないような場所は全てFIX窓にしました。
喚起が必要なのは重々承知してますが、私も嫁も喚起を意識してする習慣がありません。
- 玄関
- 洗面所
- 脱衣所
- 階段折り返し
- 和室地窓(今回引き違い窓から変更)
このような場所はFIX窓にしています。
"喚起の為に開ける"という行為自体をほぼしないですし、開けても部屋の1ヵ所なんですよね。
でも、これが高いのよホント。。。
まぁ、喚起に関しては24時間換気システムに期待することにします。笑
掃き出し窓は高さ2200mmを採用
通常の掃き出し窓は2000mmらしいのですが、最初から2200mmの窓が採用されていました。
天井が2400mmだから、天井近くまでの掃き出し窓になりそうです。
これは視界も開けて開放的になるし、200mm高いため、採光にも良さそうです。
マイホームデザイナーで比べてみたけど、やっぱり高いほうがいいですね。
【高さ2000mmの場合】
【高さ2000mmの場合】
そして、なぜか俺もスーツ姿。笑
アイ工務店ではパース図って見せてくれないのかな?
積水ハウスのときは毎回見せてくれて分かりやすかったんですけどね。
横すべり窓は全て縦すべり窓に変更
※YKKより
https://www.ykkap.co.jp/consumer/mado_textbook/open/
書斎や2階廊下の窓は横滑り窓が採用されていました。
横滑り窓だと、雨が入らないメリットはありますが、開いたときに地面を覗く感じになります。
横長の窓でもないことから(ほぼ正方形の窓)、全て縦すべり窓に変更しました。
縦すべり窓のハンドルはグレモンハンドルを採用
グレモンハンドルのほうがすっきりしてて個人的にはおしゃれです。
また、設計士曰く、グレモンハンドルのほうが気密性に優れるらしいです。
グレモンハンドルのおかげで窓をグッと寄せる仕組みっぽい。
そしてオペレーターハンドルだと、経年劣化で少しずつ気密性が悪くなるのだとか・・・
【グレモンハンドル】
【オペレーターハンドル】
私は単純に操作がめんどくさいのと、ダサいので避けたかっただけですけどね。笑
掃き出し窓を戸先錠に変更
窓で自動で鍵がかかるのはすごいアイディアですね(・∀・)
※YKK より
https://www.ykkap.co.jp/useful/lock/
引き違い窓は標準で戸先錠になっていますが、掃き出し窓はクレセント仕様です。
オプションにはなりますが、掃き出し窓も戸先錠に変更しました。
戸先錠のほうがスッキリしてデザインもいいし、使い勝手もいいので、採用したかったひとつです。
透明ガラスにするか型ガラスにするか
窓閉めてても、外の景色を楽しみたい場所は透明ガラスにしました。
プライバシーを考慮した部分については型ガラスを採用しています。
といっても、ほぼ透明ガラスにしました。
まだ景色がどうなるか分からないので(^^;
見えなくしたくなったらフィルム貼ります!
ちなみに、型ガラスって初めて知りました。
すりガラスは知ってたけど、ちょっと内容が違うみたいですね。
※YKKより
https://www.ykkap.co.jp/consumer/glass_select/room/
樹脂スペーサーを採用
これは最初から絶対したいと思っていた仕様です。
APW330だから樹脂窓になるわけですが、標準ではアルミスペーサーです。
YKKでもスペーサーのアルミと樹脂でデータに差があるのが分かりますね。
※YKKより
https://www.ykkap.co.jp/company/jp/info/news/2014/20140918.html
しかし、"本当はあまり差がない"という意見もあります。
「はまかぜ」さんのブログより
https://ameblo.jp/hamakaze-house/entry-12356272348.html
幸いにもアイ工務店では、そこまで差額にもならなそうでした。
樹脂スペーサーにあまり効果が無かったとしても
「俺は樹脂スペーサー入れてるんだ!」
っていうプラシーボも欲しい理由のひとつです。笑
窓については以上になります。
これでもおそらく1時間以上は打ち合わせしてたと思います。(^-^;
家造り要望を再確認
最初に渡した家造り要望から、何度も変更を重ね Ver.7を渡しています。
営業さんも前日に設計士さんと、私の資料について事前打ち合わせしてくれていました。
この私の新築要望をひとつひとつ相互確認していきました。
これが3時間程かかりました。
設計士さんと話した内容はVer.8として記事にします。
ざっり言うと、要望の相互確認以外に、自分で持ち込む家具だったり、下地を入れたほうがいい部分など打ち合わせしました。
そして必要な部分には追記してもらった感じです。
壁掛けTVはもちろん、カワジュンブラインドフックや物干しワイヤー等も壁の下地が必要になります。
2.5階は筋トレルームにしたいため、床補強も一応お願いしました。笑
次回は外部設計の方と打ち合わせ
今回はアイ工務店の社内の設計の方と打ち合わせでした。
外部設計の方とは、コンセントの位置やニッチの詳細を決めていくようです。
今回は大枠の打ち合わせ。
次回は各部詳細の打ち合わせ、のイメージですかね。
外部設計の時に大きな変更等あると、再度図面修正で追加料金が発生してしまう可能性があるそうです。
私の場合が特別らしいのですが、今回事前にアイ工務店の方と打ち合わせできてよかったです。
伝え忘れに気付いた
約4時間も打ち合わせしたのに、帰ってきてから伝え忘れがありました。
新築要望資料の他に、スマホで箇条書きもして確認してたのに、です。
毎回毎回こんな感じです。
伝え忘れた内容
- 床下点検口の位置
- 網戸要らない(標準で付いてきてしまうのが心配)
- 洗濯機下のホース取り付け位置は真ん中
- 巾木は低く、薄く(リクシルのライン巾木みたいな)
- 階段巾木は不要
- 1階、2階の洗面化粧台横はホーローキッチンパネル
- ワークスペースの仕様
- トイレ換気扇の位置(床か壁面下部)
けっこう伝え忘れたポイントありました。
次回の外部設計者のときでもいいのかなぁ。
それとも、メールで営業さん経由で伝えてもらおうかな(;・∀・)
※追記
この記事を書いたあとに、設計士の方と電話で1時間、対面で2時間ぐらい再度打ち合わせしました。
伝え忘れた内容の整合と階段の仕様を最終決定しました。