俺は自分でもそこそこタイピング速度であると思っていたが、実際どれくらいの早さなのか気になって測ってみた。
そして、この記事を書くにあたって新たな課題ができてしまった。理由は口述する。
本記事の内容
現在のタイピング速度はSSランク
2つのサイトを使って測定してみたが、まぁまぁの速さではあるみたい。
タイピング速度測定
30秒間で測定
2つのサイトでも漢字の変換までは行わないから、実際の文を作るときはもっとかかるはずだ。
現在はブラインドタッチが一応できるぐらい
今の俺の状態は、ある程度ならブラインドタッチできるレベル。(英語は無理)
1文を作るのに1回キーボードを見るか見ないかぐらいでタイピングしてる。
キーボード見たとしても、手は止まってないから速度には影響してないと思ってる。
ふと気づいたんだけど、多分中央あたりを打つときにキーボードを見てる気がする。
これ以上のタイピング速度は限界
正直これ以上タイピングが速くなることはないと思っている。
1年前も2年前もおそらくこの速度だったはずだ。
たまにめちゃくちゃ速い人がいるけど、なんであんなに速いんだろう?と疑問に思う。
原因は手の配置
多分俺が遅い原因は、ホームポジションを気にしていないからだと思う。
【F】が左人差し指【J】が右人差し指のホームポジション。
今まで1度も気にしたことがない。
そして、正しいキーを打つ指の配置も気にしたことがない。
タイピング速度が異常に速かった人の思い出
ちょっと話はそれてしまうが、小学生か中学生くらいのころのときの思い出。
なにかの相談窓口というか、オペレーターというか、お客様の要件を聞いて提案する人の仕事を見学したことがあった。
この人たちのタイピングをみて驚愕したことを覚えている。
ローマ字入力だと打鍵数が多くなるからという理由でひらがな入力。
下を見ないように、という理由でタイピング部分はすべてシールが貼り付けれられ隠されている。
何がびっくりしたって、もちろんタイピング速度だ。
電話先の相手が喋っているスピードで文字入力が完璧に終わっている。相手が早口でも完璧。
だいぶ昔の記憶だから、もしかしたら今はこのような人たちはいないのかもしれない。
お客様センターに電話しても
「お客様満足度向上のため、録音しております」
とアナウンスが流れるだけだ。
Youtubeでタイピング日本一の動画見たけど、これよりも速かった記憶がある。
ちなみにこれがその動画。
打鍵数はもしかしたら負けるかも知れないけど、画面に表示される日本語の文字入力速度は記憶のお姉さんのほうが速かった。
タイピング速度をあげるために
話を俺のタイピング速度に戻す。
俺の分間300打は遅くないが、ブログを書くにあたってもう少し早くしたい。
文字の入力はさくっと終わらせたいのだ。
調べてみると、クセがついてしまった自分オリジナルの打ち方よりも、きちんとした指の配置で入力したほうが絶対速いらしい。
正直、今の俺はぐちゃぐちゃだ。
右手の薬指はBackSpaceキーしか基本使わないし、小指は【Enter】キーしか使わない。
正しい指の使い方のほうが速くなるのは確実っていうんだから、俺のタイピング速度はまだ向上するはずだ。
ホームポジションと正しい指の使い方を実践する
改めて正しい指の配置を学ぶ。これはちびむずドリルというサイトから引用。
小学生向けのサイトを見て勉強する俺。笑える。
どのキーをどの指で入力すればいいかは、そんなに難しくないからすぐに覚えられた。
だが、実践するとなると別。
最初はタイピング速度がめちゃくちゃ遅くなる
実践すると、タイピング速度はめちゃめちゃ遅くなった。
試しに正しい入力で行ったタイピング速度はこちら。
思った以上に遅くなっていてびっくり。
なんと約10倍遅くなっている。
体感では3倍くらいだったと思っていたけど、実際はもっと遅くなっていた。
慣れは怖い。さらに治すのが大変である。
ちなみに腕試しチェックを行ったe-typingのサイトでは、文字を入力するときにどの指でキーボードを打つかが示される。
やってみると分かるだろうが、場所を指定されたほうが速く打てる。だから2つのテストで結果に差がでた。
初めて正しいキーボードタイピングを行った感想
圧倒的ストレス
今まで俺が適当にタイピングをしていたせいで、かなり入力が遅くなるからストレスを感じる。
このブログも正しい指の配置でタイピングしている。いつもより相当時間がかかっている。
いつも以上に脇を絞めてタイピングもしなくてはならない。
俺は脇の締めが甘かったのだ。
だが俺がこれ以上タイピングが速くするためには、やはりきちんとしたタイピングを行う必要がある。
現在は圧倒的に遅くなってしまったのに、なぜそう思ったかのかはきちんとした理由がある。
手首の動き量が少なく、慣れれば絶対速く打鍵できる
かなりストレスを感じながら現在も入力を行っているが、手の動きが少ないことに気付いた。
これはこの正しいタイピングをしないと気づけなかった。
今までの俺は無駄な動きが多かったのだ。
キーボード見なくても打てる確証がある
今までは少しだけキーボードを見ていた。特にキーボード中央付近。
そして、正しい指で入力している今はもっと見てる。
だが、ひとつはっきり分かったことがある。
配置が理にかなっている
ホームポジションを使用することによって、見なくても「ここを打てばこの文字を入力できる」という感覚がある。
うまく表現できないが、俺みたいに今まで適当なタイピング入力をしていた人だったら、正しいタイピングを実践したときに感じると思う。
この正しい配置でタイピングをマスターしたら、俺も晴れて分間300字から400字になれるはずだ。
というかタイピング速度が上がっていなかったら、今のこの俺の努力は水の泡だから結果がついてきてくれないと悲しい。
毎日の課題でタイピング速度UPを目指す
e-typingのサイトにて毎日3回タイピング練習&ブログも正しいタイピングで執筆する。
1ヵ月後にまた報告する。見てろよ、1ヵ月後の俺。
そしてまだアクセス数がほぼないこのブログを奇跡的に見てくれた人。
まとめ
今時の若者はパソコンでレポートとか当たり前だから、ブラインドタッチなんて当たり前なんだろうか。
それとも、学校ですでに正しいタイピングを完了してしまっているのだろうか。
そんな疑問はともかく、実際キーボードのタッチが遅いだけで「この人大丈夫か?」と思われるのは必至である。
先輩でそこまでタイピングは遅くないんだけど、人差し指でタイピングしてる人がいた。
このときも「パソコン苦手なんだな、っていうか大丈夫か?」って思った。
同時に「この人からパソコン操作を教わることはないな」とも感じた。
30歳の俺ですら感じるんだから、今時の20歳ぐらい子なんかもっと思うはずだ。
文字入力なんて、文章などを作るための手段でしかない。
その手段の部分で尻込みしてる場合じゃない。
タイピング速度が遅くて、仕事のスピードが落ちるのはもったいない。
もっと重要なことは"考える時間"である。文字入力に時間を割いてる場合じゃない。
まさに今の俺なんだけどね。
まぁ1ヵ月後には速くなってるから大丈夫。
この記事を読んでタイピングに自信がない人。
一緒に頑張りましょうじゃないですか。
少しできる自分になるために。