新築を建てる際に具体的にイメージすることは重要です。
言葉だけでは、設計士さんに伝わらないし、自分自身もなかなかイメージが湧きません。
せっかく長年住む家になるわけですから妥協はしたくないわけですよ。
私の場合
【こだわってない部分はない】
ぐらいこだわってるほうだと思います。
その中でもこだわりが強い部分がいくつかあるので紹介します。
1つの記事でまとめようと思ったけど、長くなりそうだったから今回はリビングTV編で。
本記事の内容
リビングTVイメージ
※LIXILや、RUSH(TVボード)、LGのサイトから画像お借りしています
作成下手くそですみません。
ただ、イメージはなんとなくできるかと思います。
設計士さんにもこれで伝わりました。
実際に出来上がったら比べてみましょう。笑
間取りだとの赤枠の位置になります。
さてさて、
以下にこだわりを記載していきますよー。
TV壁掛け + 壁面フラット
リビングをすっきりさせたいのと、見栄えをよくしたい為にTVは壁掛け予定です。
そして、重要なのがTVが壁から浮かないこと
つまり、壁面とフラット化です。
正直、壁からTVが浮いてしまっているデザインが好きじゃないんですよね。
TVが浮いている感じの例
※参考:【これで解決!】壁掛けテレビの5つデメリットとその対処法 | テレビ壁掛け研究所 (kabekaketv-shop.com)
TVの影が壁面に見えるし、横から見たら配線も金具も見えるだろうし・・・
これが嫌なんですよね。人それぞれだと思いますが(;・∀・)
浮くぐらいだったら、壁掛けにしないで、TVボードの上に設置でいいです。
TVを引っ張りだして傾かせたい気持ちもありません。
また、TVの寸法通りに壁を凹ませてフラット化させるのはしたくありません。
TV買い替えた時に困ることにもなるし。
さて、これをどう実現するか色々調べてみたらありました。凄い物が。※倒置法 笑
LGのTVが薄すぎてヤバイ
この薄さ、やばくないですか??
※LGエレクトロニクス製品情報 | LGエレクトロニクス・ジャパン
薄すぎて意味が分かりません。薄さ3.9㎜ですって。
正面から見てもだいぶスッキリしているのが分かります。
合成な気もするけど。笑
※LGエレクトロニクス製品情報 | LGエレクトロニクス・ジャパン
もうアートですよアート。壁にかかってるアート。
ちなみにこのTV、本当に「アートモード」が搭載されて、世界の有名な写真?画像?イラスト?等を表示してくれる機能もあるみたいです。
この薄さを実現するために、オーディオは別部品になります。
TVの下に映ってる物です。電源入れると左右のスピーカーが飛び出してくるみたい。
これもまたかっこいいじゃないか。さすがTVシェアNo1 LG。
※2020Verは別のスピーカータイプになるぽいです。画像1枚目の四角いタイプ。
この2枚目画像は旧タイプです。
50万ぐらいでめちゃくちゃ高いんだけど、どうしても欲しくなってしまいました。
そしたらさ、近くのケーズ電気で最終処分品として24万で売ってたんですよ( ゚Д゚)
どこのネットショップより安い。。。
それでも安くはないから悩んだけど
「ヨシ買ってしまえ!」と気持ちになりケーズに行きました。
俺の「買うぞ!」と決めた気持ちはどこに・・・?
っていうか、この前行ったとき
「このTV買う人はそうそういないですよ」
って言ってたじゃねぇか!!!おい!!!
まぁ、、、振り出しに戻る、です。
ここで悲しくなって、またネットサーフィンが始まります。
そしたらまた発見しましたよ、なかなかいいTV。
しかも、普通にケーズで別エリアに売ってました。笑
LG製で類似の極薄TVが存在した
まぁいいでしょう!多少TV裏に影はできるけど許容範囲!!
結局薄いTVはLG製になります。
先ほどのTVほどではないですが、専用の壁掛け金具にて壁面とほぼフラットが可能です。
少し厚みがあるため、スピーカーはTV一体となります。
このTVについて詳しく知りたい方はこの動画をご覧ください。すごいですよ。
配線の関係を説明したくて設計士さんにも見せましたが「ははぁー」と驚いてました。
※ちなみに、コレもアートモード搭載してます。笑
だけど、やっぱり高いんですよね。
値引きなしで40万ぐらいとケーズの人が言っていました。
※ちなみに65インチ
さっきの超極薄TVよりは安いんだけど、それでも高いですよね。
だけど、もう私の中では決まっているのです。他だときっと後悔するんです。
もうコレで決まりです。ケーズの人には頑張って30万ぐらいまで値引きしてもらいましょう。
来年2月ぐらいにはもう少し安くなるかも、ということなので2月に買いに行きます。
※新築引き渡しは4月です
壁掛けのほぼフラット化のこだわりは以上です。
続いてTV背面について。
TV背面エコカラットで間接照明
もうこれは流行りまくってますよね。
私も採用します。だっておしゃれだもん。
壁面をエコカラット風の壁紙にしようと思ったけど、やっぱり後悔しそうだからエコカラットで。
エコカラットは種類も豊富なので、好みがないことはほぼないと思います。
そして、エコカラットと同時に使われるのが天井の間接照明。
こんな感じ
※リクシル シミュレーターより:LIXIL | エコカラット | エコカラットシミュレーター (ecocarat.jp)
おしゃれですよね。
ただひとつ疑問点があります。
- 間接照明の為にスイッチをわざわざ押すのか?そのうち使わなくならないか?
- 間接照明点けたら、TVに反射し見づらいのではないか?
Youtubeやブログでこのような施工例をたくさん見ました。
おしゃれだと思いますが、実際に使ってる頻度や使い心地がどうなのか疑問です。
この辺りをレビューしてる人は見つけられなかったので、後程私がレビューしてみます。
間接照明を安く導入し、更に使いやすくする方法
間接照明で色合いや明るさを失敗したくないので、最初は調光調色タイプのダウンライトを付けようとしていました。
そうすると調光調色コントローラーも必要になってきます。
【こんな感じのもの】 ※画像はコイズミ照明のもの
どんどんコストは増えるばかり。まさにチリツモ。
リビング照明のダウンライトは調光調色の上図タイプを採用しています。
だけどTV背面間接照明用に付けるのはなんか嫌なんです。
お金もかかるし、何個もSW増やしたくないし。
そこで、また見つけましたよ。いい物を。
間接照明を安く、使いやすく導入する方法見つけました!
調光・調色可能で2個で約4000円です!
スマホアプリで操作可能だし、Alexaにも対応する優れものです。
SWは普通のON・OFFタイプを取り付けて後はスマホで操作すればOK。
まさに理想な商品を作ってくれた+styleさんには感謝!
というわけで、E17のライトが取り付けられるよう台座だけ用意してもらいます。
続いて配線についてです。
TV回りの隠蔽配線と配策
せっかくTVを壁掛けにしたのに、配線が見えまくってたらダサいですよね。
気を付けたポイントは下記2つです。
- コンセント位置
- TVとTVボード裏への空管
この2点が大きなポイントになります。
コンセント位置で気を付けるポイント
TVボード裏に適当にコンセントを設置してはいけません。
適当に設置すると、TV電源コード等を差したときにTVボード背面と干渉してしまいます。
そのためにTVボードを壁面から離す、なんて絶対にしたくありません。
そこで、使用予定のTVボード詳細寸法について問い合わせしてみました。
TVボードの背面の空きがある部分にコンセントを配置する為です。
※ちなみに使用予定のTVボードはRUSHのTVボードになります。
そこで作った資料がコチラ。
とりあえず、⇧のような感じで設計士さんには伝えています。
このTVボードの空きがある部分にTVアンテナ線やTV電源コード、LANを差せるマルチコンセントを設置予定です。
なんかすごい説明が下手なような気がする・・・
続いて、TVとTVボード間での空管です。
TVとTVボード間での空管の詳細
TVに繋ぐ線って意外と多いですね。
最低でも6本は必要です。
- TVアンテナケーブル
- TV電源コード
- LAN
- HDMI
- USB
- 光音声デジタルケーブル
これを伝える為に作った資料がコチラ。
まぁ自分と設計士さんが理解できればいいから・・・
以上がリビングTVへのこだわりです。
なんか雑な感じになっちゃったけど、実物はどう仕上がるのかわかりません。
とりあえず、最初の画像に戻りますがこんな感じに仕上がっててほしい!!
あとがき
こうやってブログの記事書いてても思ったけど、イメージを具現化するのって難しいですね。
設計士さんにも、具体的に伝えないと何をしたいのか理解できてもらえないから大変です。
幸い、担当設計士さんはイメージをすごく理解してくださいました。
あとは、この画像通りのイメージに仕上がったとして、実際に満足できるかどうかですね。
それにしても、リビングTVだけでこんなに大変だから、家造りってやっぱり大変です。
他にも決めることってわんさかあるわけだし。
こだわらなきゃそんなことはないんでしょうけどね。
まぁ、何が言いたいかって言うと、、、
大変だけど楽しい。
楽しいけど大変。
大変だった分、出来上がりに大いに期待。
って感じです。
よく分からない感じになってしまいました。笑
皆さんも後悔しないよう、こだわるところはこだわってみてください!
次回の記事のこだわった部分の紹介はどこにしようかなー。